「あさイチ」近江アナ結婚で評価高めたNHKの徹底情報管理
NHKの朝の情報番組「あさイチ」のMC、近江友里恵アナ(31)の結婚報道に、ネット上が沸いている。
5月20日付の「デイリー新潮」が〈「NHK近江アナ」“朝の顔”が昨年春に結婚していた! お相手も認める〉と報じたもので、近江アナは昨年5月1日、福岡放送局勤務時代に知り合った15歳年上のプロデューサー職の先輩局員と入籍。局内でもごく一部の人しか知らされていなかったという。
2012年入局の近江アナは18年4月から、同局を退職した有働由美子アナの後任として「あさイチ」のMCに抜擢された。
「民放の女子アナのようにキャピキャピ、ギラギラした感じもなく、安心して見ていられます。嫌みがないから、老若男女に好かれる。最近は共演の博多華丸・大吉さんが“リモート出演”していますが、それでも出しゃばりすぎず、落ち着いて番組を回せる実力も兼ね備えています。まさに“皆さまのNHK”の若手のエース。結婚で人気が下がるなんてことは考えられません」(芸能ライターのエリザベス松本氏)
そんな人気アナの“極秘結婚”が新潮にすっぱ抜かれたわけで、〈結婚していたのか〉と落胆するファンもいるにはいるが、ネット上はおおむね〈おめでとう〉と祝福の嵐。その一方で〈これまでよく情報管理されていたな〉〈さすがNHK、局員をしっかりガードしている〉などと、1年以上隠し通したNHKの“情報管理能力”に対する評価も高まっている。