マッチ無期限活動自粛も大甘 突き付けられる“退所”の2文字
■メリー喜田川名誉会長の手厚い庇護
近藤は故ジャニー喜多川社長の姉、藤島メリー泰子名誉会長の寵愛を長らく受け、手厚い手当の他、レースのスポンサーを探してもらったりしてきたという。そんな特別扱いに慣れ切っているのか、不倫相手に「何かあってももみ消せる」と豪語していたというから、ジャニーズの発表通り、「家庭を持つ一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であった」と近藤が本当に言ったのかどうか疑問視する声もある。
「5年も続いているということは、不倫関係というより“もう一つの家庭”に等しいのでは。人間の愛情ホルモンは通常18カ月といわれ、それを過ぎると性欲から信頼関係に移行します。浮気性の人はそこで相手を代えるのですが、長く続いている方は子供ができたり、会社経営などで運命共同体になっていきます。近藤さんは若い頃、母子密着型といわれていたので、お相手の方に“母親的な依存”をされていたのでは。強い信頼関係が築かれているので、今回の報道で破局するとは思えず、今後も正妻と愛人を並行した関係が続くように思われます。また、それが許される昭和最後のスターなのかもしれませんが」(家族問題評論家の池内ひろ美氏)