渡部建が加藤紗里を猛追!どこか他人事で「一億総スカン」
新型コロナに翻弄された2020年の年末も押し迫ってきた。今年の炎上大賞を決めるとすれば、安定の加藤紗里の逃げ切りかと思いきや、師走の最終コーナーに入った途端「一億総スカン」を食らい、猛追してきたのがアンジャッシュ渡部建だ。
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上半期の最終コーナー、6月に「多目的トイレ不倫」をスッパ抜かれ、直後から逃走し馬群に紛れて身を隠していたが、ここへきての突然の抜け出し。やはりミソギを済ませての復帰を狙ったのかと邪推せざるをえない。その意に反して大炎上してしまったのだとしたら皮肉なものだが、では何を間違えたのか。検証してみよう。
会見での質問に対して、「最低な行為」「こういうこと」「バカなこと」「ひどいこと」といった曖昧な表現で答えたのは元TOKIOの山口達也と同様だが、山口が報道の翌日に会見を開き、冒頭から涙ぐみ、時に涙を拭っていたのに比べ、渡部は時間が半年もあいていたこと、涙を見せようとして出なかったように映ったことは、見る者、聞く者の印象を悪くしてしまった。