上野樹里「監察医 朝顔」視聴率1ケタ…“新章”復活のカギは
秋冬のGP(ゴールデン・プライム)帯連ドラが終了する中、11月2日にスタートしたフジテレビ系の月9ドラマ、上野樹里(34)主演の「監察医 朝顔2」は、21日放送の第8話で新章“孤独編”を迎える。
「昨年7月期に放送された前作が、全11話の平均世帯視聴率12・6%と好評だったのを受け、今作は月9初となる2クールでの放送。初回13・8%以降2ケタをキープしていましたが、先週14日の第7話で9・5%と初の1ケタに。まだ先は長いので、新章でなんとしても2ケタに返り咲きたいところでしょう」(広告代理店関係者)
それもそうだろう。フジテレビは火曜夜9時枠(制作はカンテレ)、木曜夜10時枠とも2ケタに遠く及ばず“惨敗”している。“最後のとりで”である「朝顔」への期待はひとしおに違いない。
だがネット上には“暗雲”を示すようなコメントが多いのが現実だ。もちろん、前作からのファンの熱い応援や感動コメントもあるのだが、〈前作と比べて、あれもこれも詰め込みすぎて散漫になっている〉〈事件解決の部分と家族のパートのつなぎ方が、前作よりも乱れているように思う〉〈そろそろ離脱かな〉〈子役はかわいいけど全体的に暗い〉など厳しい意見が増えてきている。