仲たがいしていた馳浩氏と劇的邂逅…最高のお年玉に!
またもや自粛でモヤモヤする毎日だけど、スカッとすることもありました。30年以上仲たがいしていた衆議院議員でありプロレスラーでもある馳浩氏と劇的邂逅したのだ。
これまでニアミスは何度かあったが、面と向かったのは初。富山で生まれ金沢で育ち、学校の先生もやってロス五輪からプロレスラーへ、そして文科大臣にもなったお方。奥さまは小説家・高見順氏の娘、エッセイストの高見恭子さんである。議員になられ、もうすぐ60歳になる今でも金沢のプロレス興行などに出場して地元を盛り上げる。私は釣りや温泉が大好きで金沢に友達も多く、プロレスの金沢大会などは東京からわざわざ見に行くほどで、馳先生の試合を最前列で何回も見ている。ここ10年ほどは面白がって間に入ってチャンスをつくってくれるという変な人に振り回され遠回りもしてしまった。
そもそも事の発端は昔私がやっていたプロレス番組のゲストで来た馳氏が、つまらない質問をした私にキレて怒ったことから始まった。よくある何でもないことだったのに一部の人たちが面白がって、その怒ってるシーンだけを取り上げて“ケンカ”のような雰囲気をしつこく捏造。そもそも初対面の当人同士はそれ以上もそれ以下も何もなく、別に何とも思っていなかったのに、切り取られたその部分だけが30年以上もひとり歩きしていたのだ。