櫻井翔に足りない役者の評価…4月ドラマに賭ける意気込み
「数字は伴ってませんが、所属事務所としては櫻井の俳優としての素質を昔から高く評価してきました。これまでは嵐の活動とバラエティー番組、報道番組のMCの仕事でスケジュールが目一杯だったため、俳優業にまで満足に手が回らなかったと見ているのでしょう。しかし、グループが活動休止し、少し時間に余裕ができことで、俳優業に再び大きく舵を切ったというわけです。脚本は十分に検討を重ね、キャスティングも最も旬な役者陣を揃えたわけですから、事務所としても自信を持っているようです」(芸能プロ関係者)
現在ジャニーズ事務所の俳優部門には、木村拓哉(48)を筆頭に二宮和也(37)、岡田准一(40)、生田斗真(36)、風間俊介(37)らがいる。事務所としては、将来的にキムタクと共に松本潤(37)と櫻井が肩を並べて俳優業に邁進してくれるのが理想と考えているという。
「櫻井は嵐の活動休止後もバラエティーのMCやキャスターとして高い好感度をキープしています。それを裏付けるように嵐のメンバーの中で最も多い20本近いCMクライアントも抱えている。もはや櫻井に足りないのは役者としての評価だけです」(女性誌記者)
今回のドラマ出演は、昨年婚前旅行が発覚した大学時代の同級生との結婚の“ご祝儀”を兼ねたプロジェクトとも囁かれている。いずれにせよ、マスコミの注目度は非常に高いドラマだと言える。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)