川口春奈がTBS“逃げ恥”枠で主演 キュンキュン役柄ハマる?
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で時代劇初挑戦ながら、織田信長の妻・帰蝶を好演したことで女優としての評価を一気に高めた川口春奈(26)。待望の次回ドラマ主演作は、4月期放送の「着飾る恋には理由があって」(TBS系)で固まったようだ。
「『着飾る恋――』の脚本を担当するのは昨年大きな話題をさらったドラマ『恋はつづくよどこまでも』を手掛けた金子ありさ氏です。川口さんと共演するのは横浜流星さんだといわれていますから、ヒットは間違いないでしょう」(民放関係者)
しかも放送枠は「逃げるは恥だが役に立つ」と同じ火曜22時。「逃げ恥」は“ムズキュン”というトレンドワードを生んだが、「着飾る恋――」はヒロインが自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリーを目指そうとしているという。
■初主演ドラマ打ち切りの“黒歴史”
川口は「麒麟がくる」の追い風とともにCM出演を順調に増やし、現在はカルビーや味の素など大手15社と契約している。昨年1月に始めたユーチューブチャンネル「はーちゃんねる」も人気で登録者は現在124万人を超えた。今の川口に死角はなさそうだが、13年にゴールデンで初主演した連ドラ「夫のカノジョ」(TBS系)が低視聴率で打ち切りになった“黒歴史”を持つ。それだけに一抹の不安がよぎる関係者もいるようだ。