近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)が予想だにしていなかった事態に慌てているという。

 この3月に「スッキリ」(日テレ系)を卒業した春菜だがソロとしての活動スケジュールはスカスカだというのだ。以前ならば休みは年に数日取れるか取れないかの超売れっ子だったが、気が付けば地上波のゴールデン&プライム帯のレギュラー番組は0本。テレビで春菜の姿を確実に拝めるのは“ハリセンボン”として出演する「幸せ!ボンビーガール」(日テレ系)と「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)の2番組のみになってしまったのだ。その理由は想像に難くないという。芸能プロ関係者が声を潜めてこう話す。

■専属エージェント契約&若手の突き上げに苦戦

吉本興業とマネジメント契約を解消し専属エージェント契約に切り替えたことと無関係ではないでしょう。吉本にとって、専属エージェントでの売り上げは1割ほどの利益しかありません。これではマネジャーの人件費すら厳しい状況で、積極的な売り込みなどの営業をしなくなるわけです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に