吉本の“粛清”に怯える エージェント契約組にさらなる問題
加藤浩次と吉本興業の「専属エージェント契約」が終了したことは業界に波紋を広げている。枕を高くして寝ていられないのは、吉本とエージェント契約している他の芸人たちだ。
筆頭は、ハリセンボンの近藤春菜(38)。春菜は「スッキリ」(日テレ系)で闇営業問題で加藤と歩調を合わせ、吉本批判を展開していた「加藤の乱」の“同調者”のひとり。
3月いっぱいで「スッキリ」を降板となる春菜だが、降板が明らかとなった今年1月にフライデーが本人を直撃している。
「経営陣批判をしたから吉本に干された」という噂を本人は完全否定したが、春菜もすでに吉本とはエージェント契約となっていることを認めた。降板は自身が日テレサイドと相談して決めたという。同誌では、春菜について、中堅芸人の以下のコメントを掲載している。
「今回、吉本側がエージェント契約を提示したといいます。1年半前、事務所批判をしていた友近(47)やたむらけんじ(47)もやはり、エージェント契約になっている。つまりこれは吉本の“報復”なのではないか」