小室圭さん不信を生んだ「婚約内定」発覚翌日の不可解行動
秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが、留学していた米国フォーダム大学のロースクールをこの5月に卒業した。本来なら祝福されるべきなのに、そんな声はどこからも出てこない。それだけではない。4月に「小室文書」を発表して以降、眞子さまにも批判が向けられるようになり、皇室を揺るがすような雰囲気なのだ。小室さんはなぜこれほど嫌われるのか。理由はどこにあるのだろう。
小室さんは早くに父親が自死して母親の手ひとつで育てられた。そんな中でICUを卒業してアメリカの大学に留学し、今や弁護士になろうとしている。さらに婚約相手が内親王となれば、これほどの「出世」はないだろう。
眞子さまに接近したのは、母子家庭という劣等感などもあって、世の中を見返したいという思いがあったせいかもしれないが、幸運にも眞子さまの恋人になって婚約内定会見まで開いたのに、猛烈な批判が湧き上がって身動きが取れなくなってしまった。
かつて田中角栄も極貧の生活から総理大臣まで上り詰めたが、これに対して上流階級は「成り上がり者」と非難したものの、庶民は「今太閤」と呼んでたたえた。ところが、小室さんの場合は、上からも下からも批判の大合唱なのである。