最重量225kgプロレスラー浜亮太さんは群馬でうどん店開業 曙との巨漢コンビで活躍
古巣の両国国技館でデビュー戦
200キロ超えで迎えた同年11月のデビュー戦は、後にタッグを組む曙と対戦。しかも会場は古巣の両国国技館というビッグマッチだった。
「デビュー戦は惜敗しましたが、体重230キロの曙を投げ飛ばして会場を大いに沸かせました」(当時を知るプロレス記者)
ギョーザ150個、焼き肉店で30人前など大食い伝説は数知れず。ビールはピッチャーでガブ飲みし、テキーラでさえ一晩に5本、6本と空けるのはザラ。
全日本マットでは曙とのタッグで総重量550キロ超! 09年に体重を生かした圧殺技で、66年の歴史を誇るアジアタッグ王座、10年には単独で三冠ヘビー級王座を獲得する大活躍。大日本に移籍した今は、うどん店優先のため、都内・後楽園ホール大会にのみ出場している。
「次が7月23日、8月は28日だね」
店の営業情報は、本人のツイッターを。
(取材・文=高鍬真之)