“庶民派”菅田将暉もやっぱりセレブ!小松菜奈との愛の巣で判明したハイソな暮らし
菅田将暉(28)と小松菜奈(25)のゴールインがいよいよ現実味を帯びてきた。3日発売のフライデーが「菅田将暉♡小松菜奈超高級マンションにお引っ越しで『結婚へのカウントダウン』」と報じた。7月ごろ、菅田が小松との結婚のため、小松と同棲していたマンションから出て都心の超高級セレブマンションに引っ越したという。分譲なら最高4億円。賃貸なら2LDKで50万~60万円のハイグレードな物件らしい。大使館や緑たっぷりの公園が近く、外資系企業の幹部や外交官など、エリート外国人が多く暮らしているそうだ。
「たしかに菅田くんも小松さんも決して庶民ではないし、20代とはいえ十分実績も収入もあるので当然なのですが、朴訥で庶民的なイメージの強い菅田くんのキャラや、2人のここに至るまでの経緯を思うと……少し意外というか、やっぱりセレブだったんだなと」(放送作家)
菅田は高校生の時、芸能活動のため出身地である大阪府箕面市から単身上京。以来、数年間にわたりロクに休まず働く日々が続き、そんな菅田のために大学入学で上京した4歳年下の弟が同居。食事の準備や身の回りの世話をしたり両親も事あるごとに上京し、菅田の生活を支えたエピソードは広く知られている。
両親に3億円豪邸をプレゼント
「菅田は両親と2人の弟のことをとても大事にしており、とにかく家族思いで自分のプライベートにあまり頓着しないというイメージでした。今年1月には『フライデー』で、菅田が両親のために東京に3億円の豪邸を建てたことが報じられました。自分よりも家族のことを最優先に考える菅田らしいエピソードだと思います」(芸能ライター・弘世一紀氏)
恋愛する暇すらないほど多忙なだけに、浮いた話もほとんどなかった。これまで広瀬すず(23)や二階堂ふみ(26)、有村架純(28)といった共演女優との熱愛の噂は毎度のように囁かれたが決定的証拠はなく、菅田本人もことごとく否定していた。
しかし、小松との熱愛報道に関しては、菅田はダンマリを決め込み、脇目も振らず恋に突き進んでいった。
「菅田は『小松から目を離したくない』と、小松の住む世田谷区にある家賃20万円ほどのマンション内にわざわざ部屋を借りたといいます。そこはいわゆるセレブマンションではなくファミリーや単身者が多く住む大規模マンションです。当然、人目も多い。それでも近くにいたかったのでしょうが、彼にそういう情熱があったのかと驚かされました。それだけ、菅田の純粋な思いが伝わってきます」(弘世一紀氏)
今年4月期のドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)で、菅田は不器用なまでに純粋にお笑いを追求する売れない芸人を演じ、下町のアパートで共同生活を送る姿がさまになっていた。菅田のこれまでのプライベートのエピソードと相まって、菅田に“庶民派俳優”のイメージを思い描くファンも多かったはず。小松と本当に結婚するのであれば、セキュリティーが堅固な住居で暮らすのは当然だろうが、少し寂しい気がするのは、菅田の人柄のなせる業なのかもしれない。