市川海老蔵の長女ぼたんに早くも"天才子役"の声 現代ドラマ初出演
市川海老蔵(43)の長女・ぼたん(10)が、来月16日スタート予定の連続ドラマ「二月の勝者―絶対合格の教室―」(日本テレビ系)に児童役でレギュラー出演することが決まった。同作は中学受験の実態をリアルに描いた同名人気漫画を実写化。新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンエアが1年3カ月にわたって延期されていた。
ぼたんは、主人公・柳楽優弥(31)が着任する業績不振の受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校に通う児童・浅井紫を演じる。
ぼたんが民放ドラマに出演するのは、今年3月に海老蔵が主演したスペシャルドラマ「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長 覇王の誕生~」(フジテレビ系)で広瀬すず(23)の幼少期・帰蝶を演じて以来。現代劇は初出演になる。
■娘の“顔出し”に消極的だった麻央さん
2017年に亡くなったぼたんの母親・麻央さんは生前、2人の子供たちの顔を無防備にさらすことに消極的だったという。そのため、海老蔵もブログで、ぼたんの顔をスタンプで隠したり、顔が分からないように後ろ姿を撮影するように配慮していた。