森高千里が52歳で変わらぬ美脚を披露 一体いつになったらオバサンになるの?
歌手の森高千里(52)が自身のインスタグラムでミニスカの美脚を披露し話題となっている。森高は現在「『この街』TOUR 2020-22」のツアーの真っただ中。コロナによる中止や延期などを経て、全国30カ所以上を回っている。
5日は、千葉県松戸市の公演の後、「今日は朝からいいお天気だったので、それだけでテンションが上がりました! 初めての松戸でのコンサート、短い時間でしたが、一緒に楽しめてよかったです」と投稿。金ピカの超ミニスカート+ニーハイのブーツ姿を披露した。
森高は2人の子供の子育てが一段落した頃の2019年、21年ぶりに全国ツアーを再開。一向に“オバサンにならない”昔と変わらぬスタイルでファンを喜ばせた。ある音楽関係者はこう話す。
「森高は、単なるアイドルではなくて、アーティストなんですよ。『私がオバさんになっても』や『渡良瀬橋』は作詞、『ハエ男』は作詞・作曲など、多くの楽曲を自分で制作している。音楽業界では、当時“モリタカの功罪”と囁かれていた。彼女がヒットした後、多くのプロデューサーが“森高ができるのならウチも……”とアイドルに作詞や作曲をやらせたんですが、そのほとんどが二番煎じに終わって、うまくいかなかった。つまり彼女は特別な才能があったということです。音楽関係者の間でも、彼女はアーティストと見られていますね。ミニスカや美貌ばかりが注目されがちですが、スタイルの維持に加えて、年齢を重ねてもそうしたみずみずしい才能を磨き続けているので、アーティストとしての知性が容姿にも反映されているのだと思います」
「いい年の取り方をしている」
水泳やスムージー、オイルマッサージなど、若さや体形維持のためにさまざまな努力をしていることはたびたび報じられているが、そうした部分も若さの維持に一役買っているということか。アイドル評論家の北川昌弘氏はこう続ける。
「一時期の岡田奈々さんや中山忍さんとか、年齢を重ねても印象が変わらないアイドルはいるのですが、森高さんもそうだと思います。いろいろ陰では努力されているのかもしれませんが、これだけ以前と変わらず、現役感があって、ファンもしっかりついているのはすごいことです。きっといい年の取り方をしているんでしょうね。ただ、ミニスカとロングブーツで“絶対領域”を披露しているのはありがたいですが、やはり森高さんですから、ハイヒールでナマ脚だとファンはもっと喜びそうです(笑い)」
いつまでも現役バリバリで若々しいのは、ファンにとってはありがたいことだが、年をとった元アイドルが付け焼き刃で真似をする、新たな“モリタカの功罪”を生んでしまうかも知れない。