高畑充希の2022年は“恋より仕事”? 元カレ・坂口健太郎と別れてもう1年

公開日: 更新日:

 もっとも、女優・高畑充希にとっては、それもプラスに働きそうだ。

■30歳から「次の10年が楽しみ」

 高畑本人も11月27日配信の「MANTANWEB」のインタビューで、「(20代の)10年でこんなに人生が変わるのなら、次の10年もすごく変わるんだろうな、と楽しみですね」なんて前向きに話していた。

 芸能ライターのエリザベス松本氏は「私生活でも仕事でもいろいろな経験を重ねて、女優としてどんどん良くなっているし、今後も“伸びしろ”しか感じません」とこう続ける。

「高畑さんは、はかなげな女性も勝ち気な女性も、エキセントリックな女性も演じ分けられる稀有な女優さん。その上、歌唱力もある。はかなげな『ミス・サイゴン』はハマり役で、今から楽しみです。童顔で小柄なので、今はまだ“色気”の部分は求めず、少女っぽくいられる天性の強みを生かしてほしい。『奇跡の人』ではすでにサリバン先生役で、ヘレン・ケラー役は若手に譲っていますが、本当は高畑さんの少女ヘレンがまだまだ見たいですね」

 松本氏いわく、高畑が目指すべきは、かつてサリバン先生役を演じていた大竹しのぶ(64)で、追いつき、追い越せるだけの才能を感じるという。今は恋より仕事か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    松本人志「文春裁判」電撃取り下げも待つのはイバラの道…“白旗復帰”画策にも視聴者・スポンサー・制作側から総スカン

  5. 5

    2位「ライオンの隠れ家」、1位「わたしの宝物」を抜く勢い! 坂東龍汰が名作映画ファンの“批判”も封じた

  1. 6

    国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ

  2. 7

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  3. 8

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  4. 9

    どうなる紅白歌合戦? Nスペ「ジャニー喜多川特集」が大反響で旧ジャニーズ出演に急ブレーキ

  5. 10

    松本人志TV復帰絶望的で「お笑い第3世代」の明暗クッキリ…人気を二分したウンナンとはギャラでも大差

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 3

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  1. 6

    血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任

  2. 7

    国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ

  3. 8

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  4. 9

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  5. 10

    発掘! 国民民主・玉木代表がハマった“元グラドル観光大使”小泉みゆきの過激ボディー