著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

Twitterを新年早々乗っ取られ…自分を本人だと証明する方法を一晩考えた

公開日: 更新日:

 今は新しい“垢”を作り、そこをフォローしていただいている。もしこのままここでやることになれば、フォロワーをゼロから増やしていかなければならない。まあ仕方がないとはいえ、かなりへこみますわ。

 新しいアカウントは@bwkZhVxTIWNLSxdです。フォロー&拡散よろしくお願いします。

 ところが、Twitterでこれを呼びかけても、私が本物だという確証がない。なりすましかもしれないのだ。案の定、私を名乗るアカウントがいくつも登場してしまった。しかたなく、紙に日付と時間を書いてそれを持って自撮りの写メを撮り添付した。しかし、これもリツイートされてしまえば、いちいち投稿時間を確かめなければならないから面倒くさい。

 アカウントを紙に書いて撮った動画ならいいということに気がつくまで、一晩かかった。いやもっといい方法があるのだろうが、昭和の電脳素人にはこれが精いっぱいだ。

 しかし、ネット住民はほんとに細かい。最初にあげた写真の紙には2022年と書いてあるのだが、最初にちょっと失敗して2という字をなぞったので、少し1に見えるのだ。すると「1022年」と書いて気がつかない時点でバカだ、みたいなことを書かれた。そんなもの間違うわけがない。すると、失敗したら書き直せとも言われた。やっと探した紙一枚なのだ。もうないのだ。しかも紙に書いた時間は5分後だから、すぐにツイートしなければならなかった。焦ってたんだ。

 てかまあ、いいじゃんそこは。おかげさまでフォローしてくれる皆さまで、朝からスマホがずっと鳴りっぱなしだ。ありがたいことである。

 皆さまもネットでのセキュリティーには十分ご注意ください。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  1. 6

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 9

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 10

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!