佐々木希&馬淵優佳が完全復活!不倫サレ妻はなぜダメ夫とヨリ戻した? 夫婦問題専門家が見解
女優の佐々木希(33)が、10日にスタートした連続ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」(テレビ東京系)に主演し、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演する。女優として精力的に活動しながら、不倫が報じられ活動休止をしているお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)を支え続けている。
同じく過去に不倫が報じられた瀬戸大也(27)の妻である、飛び込み元日本代表の馬淵優佳(26)が現役復帰の意向を示した。さらに、馬淵はドラマ「日本沈没」(TBS系)にも出演し、活動の幅を広げている。精力的に活躍する2人には、いずれも不倫した夫とヨリを戻したという共通点がある。
不倫からヨリを戻す女性の特徴や傾向について、夫婦問題を専門に取り扱う「夫婦問題相談室 横浜 ハートスペース」の代表であり、I(愛)・修復プランナーの米山恵美氏はこう分析する。
■昭和世代の親たちの呪縛
「佐々木希さん、馬淵さんの年齢層から考えると、ご両親の年齢が昭和世代の50代、60代かなと思いますが、その年齢層のご両親に育てられたお子さんは、『離婚=悪』という観念が強い傾向があります。なので、単純に離婚したくないという意識があることと、『離婚=負け組』という観念もありますので、負けたくない意地であることも多いですね。『浮気くらいで離婚なんてバカバカしい。妻はデーンと構えてこんなことでオロオロするのはみっともない』という昭和の親に育てられ、そうした観念が巡ってまた戻ってきた感じです」(米山氏)