芸人のコロナ感染激増で中堅芸人にチャンス到来?「代役」需要が急拡大中
オミクロン株の猛威はとどまることがなく、芸能界も新型コロナの感染者や濃厚接触者が続出している。
26日には、ダウンタウンの松本人志(58)が濃厚接触者となり、自宅待機に。30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、司会の松本に代わり、物まねタレントのJP(38)が松本に扮し、東野幸治(54)に扮した原口あきまさ(46)とオープニングトークを披露した。
実際の松本の代役はヒロミ(56)だったが、それ以前に松本は、ツイッター上で自身の代役として、かまいたちの濱家隆一(38)を公開指名し、濱家は濱家で、自身が濃厚接触者になってしまったため“代役の代役”として、見取り図のリリー(37)を指名するなど、話題になっていた。
■ギャラを上乗せするケースも
芸人の主戦場であるバラエティー番組や情報番組では、密閉空間のスタジオで長時間にわたって声を張ってトークすることが多いからなのか、感染やそれに伴い濃厚接触者になってしまう例が後を絶たない。