KAT-TUN中丸雄一が手にした“ジャニーズ・ロケキング”の座! 快進撃の武器は「寛容さ」
今春の改編でKAT-TUNの中丸雄一(38)が再評価されている。
9日から土曜日朝の旅情報番組「朝だ!生です旅サラダ」(ABC・テレビ朝日系)のレギュラーメンバーに加わり、自身のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」で生リポートを開始。翌日曜日の朝は、2011年の番組スタート時からレギュラーの「シューイチ」(日本テレビ系)で、「まじっすか」コーナーに出演。
さらにグループで、グルメドキュメントバラエティー番組「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」(TBS系)にも出演し、日本各地に足を運んで、漁業や農業などに励んでいる。週3ペースでロケに出向くのは、ジャニーズの古参格では中丸ぐらいである。
KAT-TUNは2006年に6人組でデビュー。ジャニーズ史上まれに見るギラつきとワイルド、セクシーにして不良っぽい容貌で、シングル、アルバム、DVDを同時リリースしたデビュー作は全作初登場1位。東京ドームの8日連続公演など、さまざまな記録を打ち立ててきた。
そんなギラついたグループの中で“ナチュラルすぎて迷走気味”だった中丸だが、2008年に24歳で早稲田大学人間科学部通信教育課程に入学。同校の先輩に当時NEWSにいた手越祐也(34)がいたが、中退したため、ジャニーズ初の早大卒業生となった。