伊藤沙莉なら二股サレ疑惑も吹き飛ばす?「年の差愛」祝福の背景に“昔はおしどり夫婦”の存在
女優・伊藤沙莉(27)が脚本家・蓬莱竜太氏(46)との熱愛を報じられてからというもの、ネットでは伊藤への祝福や応援の声が止まらない。11日配信の「FRIDAYデジタル」によれば、ふたりは昨年6月に蓬莱氏が原作・脚本を手がけた舞台「首切り王子と愚かな女」で伊藤がヒロインを務めたことで急接近し、舞台を終えた夏から付き合い始めたという。
伊藤にとっては、これが初の熱愛報道でお相手は20歳近く年上。こうした“年の差熱愛”報道の場合、必ずと言っていいほど批判的な意見が出るものだが、なぜかこのふたりの場合は好意的な声ばかり。そもそも伊藤の好感度が高いことはもちろん、直撃取材に対する伊藤の神対応への称賛も目立つ。
伊藤は記者の突然の直撃取材にも終始笑顔で答え、配信翌日の12日には自身のツイッターで「温かく見守ってくださると幸いです」とコメント。人気女優にもかかわらず、すんなり交際を認めたところもさらなる好感度アップにつながった。「次は結婚か?」と期待する向きも出てきそうだ。
若い頃の篠原涼子とかぶる
その点、参考になりそうなのが2005年に結婚した篠原涼子(48)と市村正親(73)の例だ。昨年、15年間の結婚生活に終止符を打ったが“おしどり夫婦”と呼ばれた時期もあった。
■3人兄妹の末っ子
「篠原さんと市村さんは舞台で知り合い結婚しました。篠原さんは3人兄妹の末っ子で2歳の時に母親を亡くし、以来、父親の手で育てられています。結婚当初は、その父親の面影を市村氏に感じ、好意を抱いたのではないかと言われていました。一方の伊藤さんも3人兄妹の末っ子。物心ついた時には父親がおらず、母親とおばに育てられたといいます。伊藤さんは子役時代から多くの大人の男性と仕事を共にしており、年の差を意識することもありません。このままゴールインする可能性もあると思いますよ」(民放ドラマ制作関係者)
伊藤も篠原も私生活では、かなり天然な性格で知られている。特に伊藤は、時間配分が全くできないらしい。
「伊藤さんが目にしたネット広告商品を必ず買ってしまうといったエピソードも聞きました。彼女が昨年発売した初のフォトエッセー本『【さり】ではなく【さいり】です。』の中で、『人間 伊藤沙莉の生態を一言で表すならポンコツである。』と記しています。恋愛に関しても、かなり“重い体質”で、過去に付き合っていた彼氏全員に『明日私が死んでも後悔しないくらいに私を愛して』と伝えていたとか。以前、テレビで親友の千葉雄大(33)が明かしていました」(芸能ライター・弘世一紀氏)
若い男性には荷が重いだろうが、年の離れた蓬莱氏であれば伊藤の愛もしっかり受け止めてくれそうだ。蓬莱氏の“二股疑惑”が発売中の週刊文春に報じられたが、案外、結婚も遠くないかも。