佐藤正宏さんは大の日本酒好き…酒との距離が近かった山形時代、30年通う居酒屋のエピソード

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 芸達者な板金屋さんは座布団を赤ん坊に見立てて紐で背中に縛り付け、「泣くなよしよし~」と赤城の子守唄を歌ってね。僕は子供心に「カッコいいな」と思ってました(笑)。

 二十歳を過ぎたある年の大晦日、オヤジから「おまえ、どのくらい飲めるんだ」と聞かれ、「どのくらいかなあ」と飲み始めたら、日本酒の一升瓶を1人で空けちゃいました。その後の記憶がない。屋根に上って降り積もる雪の中で眠ってたらしい。

 日本酒が一番うまいと思っています。有名な天童市の出羽桜とか山形はおいしいですよ。

 造り酒屋の娘が同級生にいたり山形にいた頃は酒との距離が近い環境でした。

■40年一緒の久本雅美柴田理恵は飲み仲間

 東京ヴォードヴィルショー(※佐藤B作を中心に1973年結成)からWAHAHA本舗と、40年一緒の久本雅美、柴田理恵とはよく飲みましたよ。3人とも同学年なんです。お金もないのに、居酒屋の人に安く飲ませてもらったり。今でも飲み仲間です。

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