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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「タメ口女優」と呼ばれた上野樹里が"大人になった"と評判 撮影現場で大絶賛されるワケ

公開日: 更新日:

 かつて“扱いにくい”とか、良く言えば“裏表がない”……悪く言えば“わがままで協調性に欠ける”と、散々な評判だったのが女優・上野樹里(35)だ。2012年には『フライデー』が「クリエーターが選ぶCMに避けたいタレント」のランキングを記事にし、不名誉な第2位を獲得したこともある。

 そんな上野の最近の変貌ぶりが業界関係者の間で話題になっている。『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)のスタッフや共演者から漏れてくる評判はすこぶる良く、デビュー当時から取材している筆者にはにわかに信じられない話ばかりだ。

 例えば「収録現場には一番乗り」、「スタッフへの挨拶は欠かさない」、「収録が押しても嫌な顔ひとつせず最後まで付き合う」など、これまでの彼女からは想像もできない“神対応”のエピソードが次から次に聞こえてくるから驚いてしまう。35歳にして、ようやく大人の俳優に成長したのだろうか。

大竹しのぶ鈴木保奈美宮沢りえにもタメ口

 以前の上野といえば、“好き放題”“やりたい放題”の話が漏れてくることが多かった。2011年のNHK大河『江~姫たちの戦国~』の現場では、共演者の大竹しのぶ(64)や鈴木保奈美(55)、宮沢りえ(49)といった強者揃いの先輩女優たちにタメ口をきいて大ひんしゅくをかったと報じられたこともある。それから、上野のことを「タメ口女優」などと呼ぶ人もいた。

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