若手注目度NO.1山田杏奈の武器は「目力と知性」先輩・上野樹里との共通点も
若手女優の山田杏奈(21)が、7月期のドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系)で、民放のゴールデン・プライム帯の連続ドラマで自身初となるヒロインに抜擢された。
主演はKing & Princeの永瀬廉(23)。永瀬が演じる織田信長ら戦国武将のクローン高校生たちが、戦国時代さながらに、学園の天下取りを目指すという奇抜なストーリー。山田は、紅一点の学級委員長を演じるという。
取材では、「新しい設定、新しい世界観にとにかくワクワクしました」と答え、初のヒロイン役に気合が入る山田だが、4月期のドラマにも出演し、好演している。
山田が出演中なのは、木村拓哉(49)主演の「未来への10カウント」(テレビ朝日系)。山田は、松葉台高校ボクシング部の女子部員・水野あかりを熱演している。あかりは、義父の暴力から母を守るためという複雑な思いを抱えてボクシング部に入部しているという役柄。
「当然、ボクシングの試合のシーンも多いのですが、抜群の目力があり、堂に入った演技で、キーワードとなっていた左ボディーブローも奇麗に決めていた。相当練習を積んだことがわかります」(芸能プロ関係者)