木村拓哉“キャラ変”で若者に人気! 主演ドラマ不発も「おちゃめなイケおじ」でバズる
木村拓哉(49)の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)は9日が最終回。第3話の世帯平均視聴率が9.9%。第4話が9.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と1ケタ視聴率を記録したが、以降はV字回復とは言わないまでも、盛り返した。キムタク初の学園スポーツドラマで、ボクシングで大怪我を負い、愛妻に先立たれて生きる希望を失いながらも、高校ボクシング部のコーチになって再生していく主人公を演じた。
木村は年内にヨーロッパ各国の主要放送局とHulu Japanが共同制作した大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)」(全8話)の世界同時放送&配信予定。すでにイタリアで撮影が終了していることを昨年、自身のインスタグラムで報告している。海外制作、全編英語作というワールドワイドな作品だけに、これが成功すれば、国際派の後輩・山下智久(37)に並ぶともっぱらだ。
モデルでフルート奏者の長女・Cocomi(21)、モデルで女優の次女・Kōki,(19)はインターナショナルスクール出身で、家庭内では当たり前のように英語が飛び交っていることを姉妹がインスタグラムで明かしているだけに、木村の語学力の期待値も上がっている。