栗山千明の“炎上騒動”で明らかになった個人事務所の限界…イメージを守ろうとして裏目に

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 女優の栗山千明(37)が炎上してしまった。6月12日には自身のツイッターで、<楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした。私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います>と、謝罪に追い込まれた。

 事の発端は4日に石川県金沢市で行われた「金沢百万石まつり」でのこと。前田利家役の俳優・竹中直人(66)と、お松の方役の栗山たちが武者姿になって練り歩くイベントに、沿道には34万人あまりの観衆が集まった。

「実はイベントの実行委員会が写真や動画での撮影を自粛するよう、事前にアナウンスされた。それまでは写真コンテストも行われるなど、有名人が来ても撮影OKだったのに、今回に限って急遽NGになった。しかも、コロナ禍で3年ぶりの開催で地元の期待は大きかっただけに、残念ですね」(地元関係者)

 異例の“撮影NG”の要請にSNSなどでは、<今年、利家とお松の方が撮影禁止なのはなんでだろう?><何か事情があったのか知らないが撮影禁止って正直興ざめする>など、「シラケた」という声が多数上がった。

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