小池栄子は月9ドラマ初出演なのに「また?」 大泉洋に続く“連投”に食傷気味の視聴者も
7月11日に放送が開始される月9ドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)に小池栄子(41)が出演する。同ドラマはダブル主演の坂口健太郎(30)と杏(36)の2人が公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として“凸凹バディー”を組み、小池は、その“ダイロク”の主査として頼れる上司・桃園千代子を演じる。小池にとっては、これが月9初出演となる。
「最近の小池はドラマに出ずっぱりのイメージがあるため、月9出演と聞いて『えっ、また?』と思う視聴者も多そうです。もちろん、これまで小池が演じてきた役柄や本人のキャラの濃さもありますが、現在出演中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北条政子を演じる小池は特にその存在感が大きい。今後ますます政子の存在が重要になってきます。そのタイミングでの月9出演なので、お腹いっぱいに感じる視聴者もいるでしょう」(芸能ライター・弘世一紀氏)
食傷気味といえば、放送中の「鎌倉殿」で北条政子の夫・源頼朝を演じ、憎まれ役として高い評価を得た大泉洋(49)も同じだ。4月期は月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)にも出演し、こちらで綾瀬はるか(37)とのダブル主演で“凸凹バディー”を組み、気の優しい“篠田”と名乗る謎の男を演じていた。