RIKACOさんはライフスタイルが常に話題に「今やっていること、これからやりたいこと」

公開日: 更新日:

今月から無農薬野菜を限定50個宅配

 この7月から静岡の農家の方と一緒に無農薬野菜の宅配を始めます。ビジネスとしては利益はほとんど出ないです。でも、農薬をできるだけ使わないで野菜を育てている気持ち、自然の恵みを大切にする気持ちが重要だと思っています。それが地球を守るとか環境問題にもつながる。

 欲しいという方、限定50個です。そんなにたくさんは取れないんです。それを分けていただいて配達するシステムをつくるのが私の長年の夢でした。地球温暖化とか環境問題は私たちがやってもどうにもならないと思っているかもしれませんが、できることを少しでもやれば役に立てると思います。

 野菜の中にはたとえば、ビーツもあります。ビューティースーパーフードマイスターという、スーパーフードの資格を取った時にウクライナ料理のボルシチなどで使われるビーツがスーパーフードということを知りました。ビタミンCが豊富で女性ホルモンをすごく向上させてくれる。農家の方と一緒にビーツとニンジンの種まきをしたらうまく育ったので、宅配ボックスに入れる予定です(天候により野菜の種類が変わる場合もあり)。

 これからの夢もあります。これまで行ったことがない国や、国内でも行ったことがないところに出かけたいですね。経験したことがないことはたくさんあるので、出かけていって学びたい。どこという具体的な考えはまだありませんが。

 ファッションに関しては、これからは本当にミニマムで大切なものだけを見極めることが大切ですね。ハイブランドとファストファッションをうまく利用しながらものを増やさずに楽しむということ。本の中でも紹介していますが、私は大切に持っているハイブランドのものはもう決まっているし、それをファストファッションと組み合わせるのが最近は好きですね。なので洋服もだいぶ処分しています。

 男性について気になっているのは、何を着るかという前に身だしなみですね。自分に構わなくなるのはよくないことですね。ファッション的にこれを着てほしいというより、大切なのはそこだと思います。

 どんなおばあちゃんになりたいか、ですか。私はみんなに本当にかわいがられるおばあちゃんになりたいです。憎たらしいおばあちゃんにはなりたくない。この人と一緒にいたら楽しいなという人ですね。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ)

■新刊「RIKACO LIFE~力を抜いて、自分らしく~大人のシンプル&ポジティブな暮らし方」(Gakken)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出