羽賀研二が沖縄から上京して“営業活動”…「芸能界復帰プラン」の気になる成否

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「よろしくお願いします」

 そう言って、恭しく頭をさげる。かつて「誠意大将軍」などと言って、ワイドショーで数々の疑惑を釈明していた当時と同様、腰は低く、語り口も滑らかだそうだ。詐欺罪に強制執行妨害の罪で、沖縄刑務所に服役していたタレントの羽賀研二(61)。8月下旬の週末、3泊4日で沖縄から単身上京、芸能界への復帰を目指し関係者のもとを営業して回っていた。

 面会先をコーディネートしたタレント坂本一生のマネジャーで芸能プロ社長の野島茂朗氏はこう語る。

「ミュージカルから声優までこなしてきたキャリアは健在で、かつての役を演じてみせたり、モノマネしたりして相手を楽しませていました。ジュエリー販売を実演してみせたりして、面会した人たちは皆、とても面白がっていました。あっという間に相手の懐に入り魅了してしまう、希代の人たらしなのでしょう。体形は梅宮アンナさんとペアヌード写真集を出した頃と変わらず、毎朝111回の腕立て伏せと8キロのジョギングを欠かさないのだそうです」

 現在は沖縄県恩納村で、知人と人材派遣会社を営む傍ら、ジュエリー販売の仕事も再開していることも明かした羽賀はこう言ったそうだ。

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