竹内涼真「六本木クラス」残り3話で猛チャージ? 綾野剛「オールドルーキー」を逆転できるか
夏ドラマ視聴率争いの“勝敗”が予断を許さなくなってきた。4日にフィニッシュした綾野剛(40)主演のTBS日曜劇場「オールドルーキー」は全10話平均の世帯視聴率が10.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、2ケタを確保できたが……。
「日曜劇場のライバル枠のひとつ、テレビ朝日“木9”の『六本木クラス』は1ケタでスタートし、当初はネット上の評判も良くなかったのですが、平手友梨奈の好演もあって第4話以降はジワジワと上昇し、第8話でついに2ケタに乗せました」(テレビ誌ライター)
■“香川照之問題”で注目度アップ
残念ながら8日放送の第10話は9.9%と2ケタを割ったが、竹内涼真(29)主演「六本木クラス」の最終回は29日で、残り3話もある。本家「梨泰院クラス」の展開自体の面白さに加えて、例の“香川照之問題”で注目度を増し、日曜劇場を逆転しそうな勢いは失っていない。
「残り3話で平均15%近い数字を出さないと『オールドルーキー』を逆転できませんが、ひょっとしたらひょっとして……」(前出のテレビ誌ライター)