著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

新垣結衣の独立後の初仕事が「コード・ブルー」ではなく“衝撃作”映画「正欲」だった理由

公開日: 更新日:

 新垣結衣(34)が来年公開予定の映画「正欲」に出演することが先日発表された。

 直木賞作家、朝井リョウ氏の“作家生活10周年記念作品”の映画化で、新垣はショッピングモールで働く契約社員を演じる。共演するのは検察庁に勤める小学校不登校の子を持つ検察官を演じる稲垣吾郎(48)。初共演となるふたりの対照的な化学反応が楽しみである。

 芸能関係者の間では、昨年5月に「レプロエンタテインメント」(レプロ)から一部マネジメント契約を継続しながらも、個人として活動していくことを発表した新垣が、独立後どんな仕事を選ぶのかが注目されていた。

 レプロ在籍中は、基本的にまず事務所が新垣のイメージに沿う仕事を選び、その上で本人と話し合いの場を持ちながら活動を決めていたといわれていた。

 言い方を変えれば、新垣が興味を持ちそうな作品があったとしても、事務所が彼女のイメージ(売り方)にそぐわないと判断すれば本人が目にする前に却下されることもあったということだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱