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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

新垣結衣の独立後の初仕事が「コード・ブルー」ではなく“衝撃作”映画「正欲」だった理由

公開日: 更新日:

 今年3月の「アカデミー賞」で国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」、19年の「カンヌ国際映画祭」でパルムドール、「アカデミー賞」で最多4部門を受賞した「パラサイト 半地下の家族」の配給元でもある同社は、今、世界の映画シーンで飛ぶ鳥を落とす勢いがある。

 新垣が女優としてリスタートを切る作品の強い味方がこんな勢いのある配給会社なら、世界のマーケットを視野に入れた彼女の大きなモチベーションになる可能性もあるだろう。

 お互いの仕事をリスペクトしているだけに口に出して言うことはないだろうが、妻の夢と希望が混じり合った勇気ある決断に夫・星野源(41)の心の中の称賛の声が聞こえてきそうだ。

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