朝ドラ「舞いあがれ!」はジワジワ伸びる? 福原遥は子役時代からの“愛されキャラ”も強み
福原遥(24)がヒロインを務めるNHK朝ドラ「舞いあがれ!」。3日の初回視聴率こそ前々作「カムカムエヴリバディ」、前作「ちむどんどん」のそれに及ばなかったし、4日は北朝鮮のミサイル発射で放送中止という“アクシデント”にも見舞われた。
予期せぬスロースタートとなってしまったが、「子役から福原にバトンタッチすれば、数字も上向いていくでしょう」とテレビ誌ライターがこう続ける。
「ヒロインの幼少時代は《飛ばして見てもいいかな》という朝ドラファンも中にはいるので、数字が本当に意味を持つのは本格的に福原が登場してからです。それに『ちむどんどん』の時は、序盤から《もういいや。次の大阪制作に期待する》なんて書き込みも結構ありました。『舞いあがれ!』はジワジワ伸びていくパターンになると思いますね」
5日に第2話、第3話と異例の連続放送となったが、ドラマの“キーワード”ともいえる長崎・五島列島の民芸品《ばらもん凧》がトレンド入りと、舞いあがる予兆もチラホラ。ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏もこう話す。