水原希子「痴漢は日本独特の文化」発言で再炎上の背景 国際派を目指すが故の代償か?
「確かに日本は痴漢が多いといわれ、17年10月にはフランスで『Tchikan』というタイトルの本が発売され、メディアが取り上げるほどでしたが、それを『文化』という言葉で評したのが一番マズかった。捉えようによっては誤解を招きかねませんから」(同)
日本での痴漢は何が問題で、どこが問題なのか。批判ではなく、対策を前提とした問題提起であれば、水原に賛同した人も多かっただろう。意識の高い議論を引き出すためには、炎上で荒れないような問題提起の仕方も必要になるだろう。