山田涼介「親僕」に熱烈ファンが多いのは…門脇麦《裏がありそう》な闇キャラの存在感
山田涼介(29=Hey! Say! JUMP)主演のフジテレビ系連ドラ「親愛なる僕へ殺意を込めて」(水曜夜10時)。初回から世帯視聴率がも5%を超えておらず、2日放送の第5話も3.9%だった(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。
「初回から残酷な拷問シーンが多く、それがネット上で一気に広まったせいかもしれませんが、見逃し配信はまずまず好調。拷問シーンが怖いけど、見逃しや録画ならそこを飛ばすことができるから……そう考える視聴者が多いようですね。ドラマ自体はスリル満点、かなり見応えがあって面白いんですけどねえ」(ドラマ制作会社スタッフ)
視聴率3%台とはいえ、「親僕」ワールドにかなり引き込まれている熱烈なファンも少なくないようで、SNSでの発信も活発だ。ここ2週ほど、放送中はドラマに登場する人物の役名がたびたびトレンドワード入りし、中でも第5話では《京花ちゃん》《きょうかちゃん》というワードが目立った。京花は主人公・浦島エイジ(山田)の恋人で、演じるのは門脇麦(30)だ。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「放送当初の京花はゆるふわ系の可愛い女の子という演技でしたが、なんせ演じているのがあの個性派女優の門脇さんですから。《麦ちゃんがキャスティングされている以上、普通の女の子なわけない》と視聴者もずっとその存在に注目していたようです。結果、予想を上回る驚がくの豹変ぶりを見せてくれましたね」と話す。