TBS「ラヴィット!」はW杯の日本勝利もスルー 独自路線とMC川島の高評価で躍動の予感
サッカーW杯カタール大会の初戦で日本がドイツ戦に逆転勝ちしたことで日本中がお祭り騒ぎとなっている。この「歴史的勝利」に全く触れずに番組進行を行なったのが24日放送の朝の情報番組「ラヴィット!」(TBS系)だ。
21年3月29日にスタートし、麒麟・川島明(43)がMCを務めている番組のコンセプトは、「ニュースなし! ワイドショーなし!」。「衣」「食」「住」「遊」などの暮らしに基づく情報を発信し続け、ニュースも追う他局の朝の情報番組とは一線を画す内容を貫いている。
24日放送の番組もいつものスタイルを貫き、「オススメのかたい物」でオープニングトークを繰り広げ、山梨県のうどん、福岡の手羽中骨付肉が紹介された。
この「ラヴィット!」のブレない姿勢について、ネットでは、
《日本が勝った事は嬉しいが、ずっとサッカーの話題ばかりの番組だと飽きてくるからね》
《サッカーや野球に興味がなく、ましてや芸能ゴシップにも関心が無い私からすると、ラヴィットは本当に楽しい番組。今のスタイルで突き進んでほしい》