カンニング竹山「昭和の頑固オヤジ+平成のイジられキャラ」なのに令和でも通用するワケ

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《早いものです。私も昔からおじさんですがよりおじさんになりました》

■相方・中島忠幸さんは十七回忌の法要

 お笑いタレントのカンニング竹山(51)が相方・中島忠幸さん(享年35)の十七回忌の法要を終えたことをSNSで報告。中島さんは白血病と闘い、ウイルス性肺炎を発症し2006年に亡くなった。それから、はや16年、竹山は「カンニング」が事実上の解散となって以降もコンビ名を残し今も活躍している。

昭和の頑固オヤジと、平成のイジられキャラを融合させたような芸風を確立し、バラエティーや情報番組のコメンテーターでの確たるポジションを築いてます」と、某局芸能プロデューサーは信頼を寄せる。最近でも、歌手で参院議員の中条きよしが国会で新曲PRした問題に「政治家としてはちょっとアウト」とレッドカードを出し、サッカーW杯がらみでは得意のキレ芸でこうまくしたてた。

「世の女性に言いたい。だいぶ、うちは言わなくなったけど、サッカー見てるとき『これなに?』って聞くでしょう。ものすごい邪魔なの!」

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