押尾学は芸能界に未練なし? ホストクラブ顧問でウハウハも“昼の仕事”に怪しいカゲ
2009年以降、芸能界から離れていた元俳優の押尾学(44)が、久しぶりにメディアに姿を現した。
「週刊女性」(12月13日号)のインタビューに応じた押尾は現在、新宿・歌舞伎町のホストクラブ「シンスユーグループ」の顧問と、30歳以上のホストが在籍している「シンスユークラシック」の社外取締役を兼任。アドバイザー業務を行う傍ら、毎週金曜日の1日2組限定「スーパーフライデー」では、自ら席について接客し盛況だという。
98年に芸能界デビューした押尾は人気ドラマ「やまとなでしこ」(フジテレビ系)など数々のドラマ、映画に出演し、インディーズバンド「LIV」でも活動。06年には、女優の矢田亜希子(43)と結婚し、1児をもうけた。
公私ともに順調かに見えた押尾が転落していくきっかけとなったのが、09年の事件だ。
「09年8月、当時、下着メーカー社長が所有する六本木のタワーマンションの一室で、銀座のクラブにホステスとして働いていた交際中の女性と合成麻薬MDMAを服用。容態が急変した女性を放置し、死に至らしめたとして保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決が確定しました」(スポーツ紙記者)