「インディ・ジョーンズ」第5弾は来年公開 なぜ「80年代映画」続編が“出る出る”なのか

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 考古学者のインディアナ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回る冒険アクション映画「インディ・ジョーンズ」の第5作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が、来年6月30日に日米同時公開されることが話題となっている。

 同作は、スティーブン・スピルバーグ監督と、「スター・ウォーズ」シリーズのルーカスフィルムの製作陣がタッグを組んだ世界的人気アドベンチャーシリーズ。

■ハリソン・フォードは御年80歳

 1981年に第1作「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」が公開され、その後、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(84年)、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(89年)、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年)と続いたが、今回、15年ぶりの続編となる。インディを演じるハリソン・フォードも御年80歳。本作がシリーズ最後の作品になることを明言しているという。

 舞台は、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年。俳優のマッツ・ミケルセンが元ナチスのNASAエンジニア役で登場する。今まで、考古学者として、過去の謎や秘宝を追い求めてきたインディは宇宙開発という未知の分野に挑む。

 公開の情報が報じられると、ネット上では「予告編見たらおぉって思ったわ」という歓喜の声と同時に、「まさか80になってもインディアナやるとはな」などと、ハリソン・フォードの体力を心配する声もある。

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