中居正広が療養終えてTV復帰も病状は明かさず…貫いたプロ根性と鉄壁の情報統制
「元気そう? 元気ですかね?」
中居正広(50)が少し照れながら言うと、共演者がすぐに「元気です」と応じた。
昨年11月からの療養を終え、このほど「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日系)で、テレビ復帰を果たした中居。一時期は痩せて、やつれた様子が取り沙汰され、重病説も流れたが、この日は自らをネタにこう続けた。
「でも10月やばかったじゃないですか。あ、これぼくが言っちゃだめか」
さらに活動休止中についても「暇過ぎちゃって、伸びたひげをずうっと触ってる、みたいな」とし、笑いを誘っていた。
「プロですね」と、ある芸能プロデューサーはこう言う。
「万全の体調をアピールし、ファンの安堵の声が伝えられていますが、病名も病状も治療内容も明かさず、入院していたのかも、うやむやにしてしまった。ジャニーズの看板グループにいた彼も今は独立しフリーで、番組改編などでいつ切られるか分からない身の上。代わりはいくらでもいる業界ですから、病気であったことすら消したいのでしょう」