松本人志「ワイドナショー」降板報道の真相…“発言キリトリ”問題視も本当は続けたかった?
3月いっぱいでフジテレビ系ワイドショー番組「ワイドナショー」降板が報じられた「ダウンタウン」の松本人志(59)。同社の大多亮専務は24日の定例会見で松本の急な降板報道について、「ここでお答えするものがございません。ご容赦ください」と語るにとどめた。
お笑い関係者は「大多専務の発言はあまりにも無責任。松本に『3月いっぱいで降りてくれ』と言ってきたのは、フジテレビのほうですよ」と話しこう続ける。
「松本は3月の最終週には出演する予定ですが、松本の感情を害してドタキャンされることを恐れて、フジは降板を明言しなかったのだと思います」
これまで松本の「ワイドナショー」降板情報が錯綜したのは、松本自身が降板を望んでいなかったことが大きいという。
■キリトリは嫌でも番組自体を楽しんでいた松本
ワイドナショーは2013年10月に、“真夜中のワイドショー”として月曜深夜にスタート。「普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドショー」というコンセプトが人気となり、14年4月には、31年間続いたフジの人気長寿番組「笑っていいとも!増刊号」の後枠に移行。「ワイドナショー」として再スタートした。