ハリウッド進出が囁かれるKōki,にチラつく本木雅弘の存在…父キムタクの「理想の役者」
女優デビューとなった昨年2月公開の映画「牛首村」の演技で第65回ブルーリボン新人賞を受賞したKōki,(20)。そのKōki,の出演第2作目となる日英アイスランドの合作映画「Touch(原題)」が芸能関係者の間で話題になっている。監督は第85回アカデミー賞外国語映画賞のアイスランド代表に選ばれた「ザ・ディープ」(2013年公開)のバルタザール・コルマウクル(57)。詳細は明らかになってはいないものの、Kōki,の女優としてのハリウッド進出が意識されはじめている。
この「Touch」で芸能関係者が注目するのは、共演者のひとりに本木雅弘(57)の名前があることだ。本木ファミリーと木村拓哉(50)ファミリーに家族ぐるみの付き合いがあることはあまり知られていないが、木村が複数のインタビューで「自分の憧れであり理想とする役者」として必ず挙げているのが本木の名前だ。
そして2017年、二人の関係性が濃密であることを如実に物語るエピソードが「女性セブン」で報道された。「SMAP」が2016年大晦日で解散した翌日、木村ファミリーは元旦の恒例行事としてあるアパレルメーカーの社長宅に年始の挨拶に行くのだが、そこで毎年合流するのが本木ファミリーだと明かされたのだ。