松本人志に飛び交う“5年以内引退説”とジレンマ 業界関係者は「やめられない状況」と分析
ダウンタウンの松本人志(59)が、3月末に「ワイドナショー」(フジテレビ系)を降板することが「引退説」にまで発展している。
■「早ければもう2年や。遅くても5年かな」
というのも、「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系、2月24日放送)で、松本は自らの引き際について言及。「どこかで僕も幕を引かなきゃいけないので。多分、自分で辞めると思うんです。そこまで遠い世界の話でもないんで」「早ければもう2年や。遅くても5年かな」などと話したことが、噂を後押ししているのだ。
松本をめぐっては、「ワイドナショー」は降板するものの、4月からは、中居正広(50)との新レギュラー「まつもtoなかい」(フジテレビ系)がスタート。「水曜日のダウンタウン」(TBS系)、「ダウンタウンDX」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)などコンビでの看板番組のコア視聴率は好調。「M-1グランプリ」の審査員なども務め、現在もお笑い界の頂点に君臨している。事情に詳しいさるお笑い関係者はこう話す。