“80年組の美魔女”原めぐみ 沖縄国際映画祭のレッドカーペットで感無量
懐かしの80年代アイドル、原めぐみ(62)が、笑顔をふりまいた。このほど開催の第15回沖縄国際映画祭。映画「風が通り抜ける道」に出演し、田中壱征監督や共演の山田邦子らと那覇市・国際通りのレッドカーペットを闊歩。妖艶な衣装で観客や往年のファンを引きつけた。
本土復帰50周年記念作で、役どころはラジオ局のプロデューサー。よくゲスト出演しているインターネットラジオ「渋谷クロスFM」で撮影したのだそうだ。
「涙なくしては見られない、たくさんの愛が詰まったハートフルな作品です。人って良いな、人との触れ合いってすてきだなと、あたたかい気持ちになれます」
舞台挨拶などで、そう呼び掛けた。
原といえば、聖子に奈保子、トシちゃんらと同期の80年組。92年に引退したが、2009年に新曲をリリースし復活。女優としては、5月上演の音楽舞台劇「奇跡のシンガー2023」にも出演する。そして美魔女としても、注目を集めている。中高年となった往年のファンを元気にしてくれそうだ。