石井竜也も郷ひろみも「喉の不調」訴え…相次ぐ公演中止の背景とコロナ第9波との因果関係
「今度のコロナは喉にくる」
「今度のコロナはとにかく喉にくる。そして、とても痛い。通常の生活が送れないほどのだるさも伴います。喉に痛みがあるのであれば、まずコロナ感染を疑います。感染しているのであれば、歌をコンサートで歌うなんて、到底無理です」(医療関係者)
あれほど、連日、感染者数を発表してきたコロナも「5類」への移行に伴い、週1回に。しかも、医療機関や自治体が感染者数を把握、報告したものを公表する「全数把握」ではなく、インフルエンザでも行われている流行監視の「定点把握」に変わった。
国民の健康よりも、経済活動を優先する国の政策ともっぱらだが、そんなコロナがまた芸能界で蔓延し、感染しても「喉の痛み」として、コロナと発表しない流れができているとすれば、どうか。ようやくコンサートの幕が開いたと思ったら中止ばかり。待ちわびたファンはがっかりである。