著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉の「ジャニーズ退所情報」で嵐は…松本潤以外のメンバーが来年11.3以降に進む道

公開日: 更新日:

 9月7日、外部専門家による“再発防止特別チーム”の調査報告書や提言を受け、ジャニーズ事務所が今後の事務所運営に関する記者会見を開き、この場で藤島ジュリー景子社長の退任が発表されると想定されている。

 ジュリー氏の社長の退任でにわかに注目されているのが所属タレントたちのこれからだ。中でも注目されているのは事務所の“大黒柱”木村拓哉(50)の動きで、一部で「ついに退所情報」と報じられた。これについて取材をすると、「木村が動けば(退所すれば)『KAT-TUN亀梨和也ら、彼を慕うタレントたちが数多く追随しかねないだろう」と何とも意味深な言葉が芸能プロダクション関係者の口から出てきた。“性加害”問題にこれまで一切触れずにいる木村だが、関係者の証言をまとめてみると退所はほぼ間違いなさそうだという印象を持つ。

「木村の妻である工藤静香とジュリー社長の“折り合いの悪さ”は多くの芸能関係者が知る話です。今年4月期のドラマで木村主演の『風間公親-教場0-』が福山雅治(54)主演の『ラストマン-全盲の捜査官-』とバッティングしました。マスコミは“キムフク戦争”なんて騒ぎましたが、ジュリー社長が『ラストマン』にKing&Princeの永瀬廉SixTONES京本大我を貸し出したことに静香は不快感を示したといわれています。それでも『風間公親』の視聴率が上回っていればよかったのでしょうが、『ラストマン』に負けてしまった。静香にはこれがジュリー社長の裏切りにも思えたようです。“パパを潰す気?”と……」(前出の芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース