著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉の「ジャニーズ退所情報」で嵐は…松本潤以外のメンバーが来年11.3以降に進む道

公開日: 更新日:

 またこれにとどめを刺す形となったのが、男性化粧品で「資生堂」が今年の秋以降に予定していた木村のCM起用を、“性加害”問題を理由に白紙撤回したというエピソードだ。これで静香は「これまで育ててくれて、お世話になった恩は忘れないけど、いつまでもここにいるとさまざまな弊害にパパの将来が潰されちゃう」とジャニーズと距離を置く覚悟を決めたと複数の関係者が口を揃える。これを踏まえ、今年末とも来年年明け早々ともいわれている「教場」のファイナルバージョンのドラマか、来年夏あたりに公開予定だといわれている映画版が木村のジャニーズ事務所での最後の仕事になるのではないかというのが大方の見方だ。

■来年11月3日の25周年が大きな節目か

 もうひとつ、今は活動休止中の“大黒柱”「嵐」の動きもファンならずとも気になるところだろう。ジャニーズ事務所担当記者の間では、グループのバースデーにあたる11月3日に合わせ、メンバーたちから何らかの電撃発表があるのでは……と囁かれている。

 ただ、事務所において将来の幹部候補生ともいわれている松本潤(40)はおそらく残留するだろうから、他の4人の動向に注目が集まってくる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由