平野紫耀にあってキムタクにないもの…「エージェント契約」で路頭に迷うジャニタレ続出?
■手厚いサポートを受けてきたタレントほど戸惑う
「TOBEに移籍した平野紫耀さんは元々、名古屋のご当地ボーイズグループに所属していましたが、ジャニー氏に才能を見込まれて関西ジャニーズJr.として活動を始めたという経緯があります。平野さんが状況に合わせて自分に合った事務所を選べるのは、自らを自らで売り出すという視点が育っていたからだと思います。そういう忖度なしで行動ができる決断力や、『どこで事務所を抜けるべきか』などの目利き力は、芸能界を生き残る上で必要な能力といえるでしょう。ネットでも指摘があったように、木村拓哉さんのようにこれまでジャニーズ事務所の手厚いサポートを受けてきたタレントたちは、エージェント契約になって戸惑うこともあるでしょうね」(同)
圧倒的な権力を誇った、ジャニーズという後ろ盾はもう通用しない。更なる実力主義の中で淘汰される人が続出するかもしれない。