もんたよしのりさんと最後にデュエット…新浜レオンが話す西城秀樹「ギャランドゥ」が繋いだ縁
演歌歌手の父の影響で西城秀樹さんの名曲を歌い継ぐ
「ギャランドゥ」は、西城さんの自宅に遊びに来たもんたさんが一晩で作り上げた曲といわれ、曲自体のインパクトはもとより、もんたさんがでたらめで名づけた“ギャランドゥ”という言葉は、いつしか男性のへそ周辺に生える体毛を現す造語として定着していった。
「伯方の塩」のCMソングで知られる新浜の父で、演歌歌手の髙城靖雄氏が一番憧れていた歌手が西城さん。幼少の頃から父親の影響で西城さんの楽曲に親しんできたことから、今では新浜がギャランドゥをはじめ、西城さんの名曲の数々をカバーしている。新浜は、「うたコン」でもんたさんと共演できたことについてこう振り返った。
「もんたさんと最初で最後になってしまったんですけど、西城秀樹さんをリスペクトしていて、感謝の気持ちを込めて秀樹さんの名曲の数々を歌ってきて、その秀樹さんがつないでくれたご縁で、もんたさんにもお会いすることができて、ギャランドゥを一緒に歌えたというのはかけがえのない時間でしたし、もんたさんのメッセージをしっかり胸にこれからも先輩方の歌を歌い続けていたいという思いでいっぱいです」
自身の最新曲「捕まえて、今夜。」の振り付け“窓ふきダンス”が、TikTokで再生回数5000万回超えの大ブレイクを果たし、演歌歌謡“期待の星”と言われる新浜は自身が歌い継ぐことで、もんたさん、西城さんの名曲を次の世代に伝えていきたいと話す。