畑中葉子さんインタビュー 芸能生活45周年で新曲「八丈島からの手紙」をリリース
3人組ラップグループ「P.O.P」とコラボし、畑中さんも作詞・作曲を手がけた。八丈島の方言や民謡「ショメ節」、ラップを組み込んだ明るくノリの良い曲だ。
「サビのメロディーは家で掃除をしていたら“降って”きました(笑)。ライブで共演した『P.O.P』に、無理をたくさんお願いして仕上げてもらいました。聴いてくださった方には、『こんな曲も歌うんだ』と驚かれますが、昔からアルバムではいろんな曲調の歌を歌っていたんですよ」
10年に活動を再開し、オリジナルアルバムのリリースや、映画「インターミッション」に出演するなどしてきたが、プライベートでは21年離婚。
「子供たちがイザというときに、仕事で駆けつけられないと困る、と思い家庭に入りましたが、自立して離婚しようと、活動を再開したんです」
■「もっと愛があれば、世の中うまく回る気がするんです」
目下、独身の畑中さん。「八丈島からの手紙」のサビの歌詞は「愛だけがあればそれだけでいい」と愛を熱く歌う。もしや、新しい出会いが?