橋本環奈がブチ当たる壁…“バラエティー”のイメージ強く主演連ドラ「トクメイ!」大苦戦
橋本環奈(24)主演の連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系)の視聴率が苦戦している。20日に放送された第6話の世帯視聴率は5.1%とかろうじて5%台をキープしたが、個人視聴率は2.7%で同作品のシーズン最低視聴率を更新した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
同枠は草彅剛(49)が主演した「罠の戦争」や、冤罪事件に着想を得た長澤まさみ(36)主演の意欲作「エルピス」などの人気作を出した枠だが、今期の「トクメイ」はイマイチ話題に上がらないまま、低空飛行が続いている。
橋本といえば、昨年末の紅白歌合戦の堂々たる司会ぶりが記憶に新しく、アーキテクト「タレントパワーランキング」Z世代部門で1位を獲得するなど、若年層からの人気も厚い。しかし、女優としては今まさに岐路に立っているといえる。
橋本がぶち当たっている壁は、ズバリ「童顔」「低身長」という容姿や本人のキャラによる“イメージ縛り”だろう。ドラマ視聴者のネットの意見では、
《演技云々より、子供が紛れ込んでしまった感が凄い。そればかりが気になって、ストーリーが頭に入らない。今はアイドル的で良いが、年齢を重ねた時に、年齢相応の役を演じられるか…》